DMM×DAZNホーダイは、月額3,480円でスポーツもエンタメも見放題になる、非常にお得なプランです。
しかし、契約してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔する可能性がゼロではありません。
実は、このプランにはあなたの「使い方」や「現在の契約状況」によっては、思わぬ“落とし穴”が潜んでいるのです。
この記事は、あなたが契約後に後悔することを100%防ぐための「正直な説明書」です。
デメリットとその対処法をしっかり理解して、本当にあなたに合ったプランなのかを見極めていきましょう。
【結論】デメリットは「料金」と「乗り換え」に潜んでいる
先に結論からお伝えします。DMM×DAZNホーダイの主なデメリットは、大きく分けて2つのカテゴリに集約されます。
- 料金に関するデメリット
- 長期間利用する場合や、特定のコンテンツしか見ない場合は、他のプランの方が安くなる可能性がある。
- 乗り換えに関するデメリット
- すでにDAZNを利用中のユーザーが、何も考えずに乗り換えると**「大損」**するリスクがある。
しかし、ご安心ください。これらのデメリットは、事前に知っておけば全て対処可能です。
一つずつ、詳しく見ていきましょう。
【料金編】2つの料金的デメリットと「損しない」判断基準
まずは、お金に関するシビアなデメリットから。私たちのサイトのピラーページでも触れましたが、ここではさらに深掘りします。
デメリット①:1年以上使うならDAZN年間プランの方が安い
DAZNを1年、2年と継続して利用することが確定している場合、DAZN本家が提供する「年間プラン(一括払い)」が最安値です。
プラン名 | 実質月額 | DMMプレミアム |
DAZN年間プラン(一括払い) | 2,667円 | なし |
DMM×DAZNホーダイ | 3,480円 | あり |
【対処法&私たちの視点】
ここであなたに問いかけたいのは**「本当に1年間、毎月欠かさずDAZNを見ますか?」**ということです。
例えば、プロ野球ファンならオフシーズン(約4ヶ月)は解約したいと考えるかもしれません。
- DMM×DAZNホーダイの場合:
3,480円 × 8ヶ月 = 27,840円 - DAZN年間プラン(一括払い)の場合:
32,000円
このように、見たいシーズンだけ利用する使い方なら、月単位で契約・解約できるDMM×DAZNホーダイの方が、年間総額では安くなるのです。
デメリット②:野球だけ見たいなら「DAZN BASEBALL」の方が安い
プロ野球の試合だけが見られれば十分、という方には、DAZNが提供する野球特化プラン「DAZN BASEBALL」が魅力的です。
- DAZN BASEBALL: 月額2,300円
- DMM×DAZNホーダイ: 月額3,480円
【対処法&私たちの視点】
もしあなたが「野球以外は1秒も見ない。アニメや映画にも全く興味がない」というのであれば、DAZN BASEBALLを選ぶべきです。
しかし、「たまにはJリーグやF1も見るかも…」「話題のアニメくらいはチェックしたい」と少しでも思うなら、差額以上の価値がDMM×DAZNホーダイにはあります。
【最重要】既存DAZNユーザー必見!乗り換え時の3つの“落とし穴”
ここからが、このプランで最も注意すべきポイントです。SNSでも「大損した!」という悲痛な声が上がっている、既存DAZNユーザーの乗り換え問題について解説します。

X(旧Twitter)で「DAZNを年間契約中の人は契約切れる前に本プランにすると大損」って投稿を見たわ…。これってどういうこと?
デメリット③:「年間プラン」からの乗り換えは残存期間が無効になり大損する
SNSでの指摘の通り、あなたが現在DAZNの「年間プラン(一括払い/月々払い)」を契約中の場合、絶対に契約期間が終了する前にDMM×DAZNホーダイに申し込んではいけません。
DMM×DAZNホーダイに登録した時点で、既存のDAZNアカウントは上書きされ、まだ残っていたはずの視聴期間は全て消滅し、返金もされません。
【対処法】
DAZNのマイページで年間プランの契約終了日を確認し、必ずその契約期間が完全に終わってから、DMM×DAZNホーダイに申し込みましょう。
デメリット④:支払い方法によっては二重請求のリスクがある
DAZNの月額プランを契約中の場合でも、支払い方法によっては二重請求のリスクがあります。
【対処法】
乗り換える前に、必ずDAZN公式サイトのマイページで、現在の支払い方法を確認してください。
特に、**キャリア決済(ドコモ、au、ソフトバンク)やアプリ内課金(Apple, Google, Amazon)**で支払っている場合は、一度DAZN側で退会手続きを済ませてからでないと、DMM×DAZNホーダイに登録できない、または二重請求になる可能性があります。
詳しくは、DMM公式ヘルプの「現在DAZNを利用中ですがDMM × DAZNホーダイに切り替えできますか?」を必ず確認してください。
デメリット⑤:DAZN for docomoからは直接乗り換えできない
ドコモ経由でDAZNを契約している「DAZN for docomo」ユーザーは、DMM×DAZNホーダイに直接プラン変更することはできません。
【対処法】
一度、My docomoから「DAZN for docomo」を解約する必要があります。解約手続きが完了した後に、改めてDMMのサイトから新規で申し込む流れとなります。
【機能・サービス編】知っておきたいその他の注意点
最後に、機能やサービスに関する細かな注意点をご紹介します。
注意点①:無料お試し期間がない
DMM×DAZNホーダイには、無料トライアル期間がありません。契約したその日から月額料金が発生します。
注意点②:キャンペーンポイントは月額料金の支払いに使えない
新規登録でもらえる最大1,650ptのDMMポイントは、月額料金の支払いには利用できません。DMMブックスやDMMの他のサービスで活用しましょう。
注意点③:広島カープ主催試合など、一部見られないコンテンツがある
これはDAZN自体の仕様ですが、プロ野球の広島東洋カープ主催のホームゲームは配信対象外です。また、一部のスポーツコンテンツは権利の都合で見られない場合があります。
まとめ:デメリットを理解すれば、DMM×DAZNホーダイは最強の選択肢になる
最後に、この記事で解説したデメリットと注意点を一覧で振り返りましょう。
- 料金のデメリット
- 1年以上使うなら年間プランが最安
- 野球だけならDAZN BASEBALLが安い
- 乗り換えのデメリット
- 年間プランからの乗り換えは残期間が無効になる
- 支払い方法によっては二重請求リスクあり
- DAZN for docomoからは直接乗り換え不可
これらのデメリットは、**「年間契約中の人」と「特定のコンテンツしか絶対に見ない人」にとっては大きな問題です。
しかし、それ以外のほとんどの人、特に「スポーツもエンタメも柔軟に楽しみたい」**と考えているあなたにとっては、すべて対処可能な注意点に過ぎません。
SNSでは「値上がり止まらんDAZN」といった声もあるように、スポーツ配信サービスの料金は年々上昇傾向にあります。そんな中で登場した「DMM×DAZNホーダイ」は、デメリットを正しく理解して使えば、間違いなく最強のコストパフォーマンスを誇る選択肢と言えるでしょう。
あなたの視聴スタイルに本当に合っているか、もう一度じっくり考えてみてください。
「DMM×DAZNホーダイの全てが分かるまとめ記事はこちら」
「DMM×DAZNホーダイ 公式サイトで詳細を確認する」
コメント